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岸田屋★小酒屋どぶろく記

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いつまでたっても半人前。極めたし酒の道・・・

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この時期、地方の酒蔵さんまわりで忙しい中・・・
忙しければ忙しいほど思うことが・・・
釣りに行きたい!!つりに行き鯛!!つりにいきた~い!!
・・・ということで新潟へつりにいってきました。家族公認??の・・・















純米大吟醸生原酒の袋吊り!!(涙)

かれこれ十年以上、毎年お世話になっております
新潟の妙高酒造さんへ今年もお酒を搾りに行って参りました。
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昨年猛暑の影響で酒米が非常に割れやすい・・・と各蔵元さん達は口を揃えて。
今期は例年以上に良い麹造りの出来不出来が運命の分かれ道に・・・
原料処理の大切さを改めて感じます。そしてその一翼を担う自家精米機。
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今年の酒、出来具合はいかに・・・
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魚釣り袋吊りは・・・
もろみの入った酒袋を吊り、そこからポタポタと滴る雫酒を斗瓶に囲う・・・
とても手間暇の掛る作業で、鑑評会出品酒などを搾る時に用いられます。
極寒の中、朝日を浴び輝く雫の酒は幻想的ですらあります。
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雫取り後は酒袋を搾槽へ移動し、中取りのため槽内で積み上げ作業。
酒袋から中身が出ない様、瞬時に空気を抜き端を折り返しながら整然と並べ積み上げる。
流れるような一連の動作が槽搾りに必要不可欠な技です。
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準備完了、荒走り→中取り→責めの順で酒がゆっくり搾り出されます。
最初に搾られる荒走りはとてもフレッシュな香味で力強い味わいです。
その後、搾り出る中取りはとてもまろやかな味わい豊かな部分です。
そして最後の責めは、荷重をかけて搾られる、アルコール度数の高い少々雑未が混じる部分です。
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お酒の雫取り・中取りの合間に平田杜氏の熱い醸造秘話を・・・
その後、今年の新酒を4種類ほどきき酒。(本醸造生原酒・純米生原酒・大吟醸2品)
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私達が搾った雫酒もきき酒させていただきましたが、やはりこれが一番旨い!!
さすが平田杜氏、今年も素晴らしい純米大吟醸を醸していただきました。

店主が毎年搾る・・・
妙高酒造 越乃雪月花 純米大吟醸生原酒>>以前の様子>>
検索

妙高酒造の皆さま、今年も大変お世話になりました。
皆さまのおかげで今年も自分たちの手で純米大吟醸の雫取り・中取り作業を
無事に終えることができました。
皆さまのご協力に心から感謝申し上げます。

越乃雪月花 純米大吟醸生原酒 雫酒&
越乃雪月花 純米大吟醸生原酒 中取り
は、
私達が望むバランスよく上品で穏やかな香り、豊かな味わいの純米大吟醸酒を知りつくす・・・
平田杜氏にご無理を言って、タンク1本特別に醸していただいたオリジナル別誂え酒
鑑評会出品酒同様に、丁寧な袋吊りと中取りにて搾ったお酒です。
大切なお客様の「旨い!」という笑顔のために・・・
店主が一生懸命にお酒を搾ってまいりました。
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どやっ?と唸る渾身の1本。ご期待下さい!!
今度こそ釣りに・・・
家内のだれかの顔が引きつってますが何か?
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by sake_kishidaya | 2011-02-26 22:53 | 蔵元放浪記
菊姫に到着後、菊姫酒マイスター生産部製造課の松本さんに
平成蔵、昭和蔵、精米&貯蔵庫と焼酎工場を案内していただく。。。
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爽やかな香りが漂う、醗酵中のモロミ。この中で微生物による神秘的な醗酵が行われます。
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これが菊姫名物100番タンク!(写真は塗り替え前の懐かしい旧画像)
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100番タンク前で気合いが入った米の浸漬作業に遭遇!!
蔵人のみなさん、秒単位の仕事にチームワーク良く真剣に取り組んでます。
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そして菊姫の秘蔵酒が眠る巨大貯蔵庫へ・・・(写真は別時期撮影)
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これは最高級山田錦で造られる菊姫の米焼酎「加州剣」や「加賀の露」を蒸留するポットスチル。
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焼酎造りのエキスパート、酒マイスター生産部製造課 井出さんにも詳しい説明を・・・
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日本一の山田錦を原料に造られる・・・菊姫入魂の米焼酎「加州剣かしゅうつるぎ」
常圧しろもの・樽貯蔵&減圧しろもの・樽貯蔵の各ヴィンテージを熟成後、
4種類それぞれ個性の異なる焼酎を熟度を見極め、絶妙にブレンドする技術も流石です。
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加賀菊酒本舗「菊姫」
世界品質の銘酒を造りだす、日本屈指の酒蔵です。!!

菊姫の皆さま、大変お世話になりました。
今年もまた一つ心の中に「菊姫」の素晴らしさを刻むことができました。
不器用な酒屋ですが・・・
本物の日本酒の美味しさ、素晴らしさ、そして蔵人の熱い想いを
より多くのお客様にしっかりとお伝えし、お喜び頂けますよう精進致します。
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by sake_kishidaya | 2011-02-17 13:41 | 蔵元放浪記
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菊姫会総会へいざ出発。時間を間違え羽田空港へ1時間以上前に到着なう。(汗)
今年も北陸 加賀 山代温泉 ゆのくに天祥で
菊姫を愛する全国の地酒専門店「菊姫会」の会員店約100名が集まり、
第8回菊姫会総会
平成23年2月16日(水)17日(木)が行われました。
第1回菊姫会総会レポートはこちら>>検索
初日、まずは勉強会・・・
「麹からはじまった酒造り-官能と分析の調和を目指して-」と題して、
菊姫の酒マイスターで麹造りのスペシャリスト!生産部製造課 丸山さんの講演を受講。
非常に難しい内容で普通なら絶対眠くなるところですが、
丸山さんの麹造りに賭ける熱い思いが伝わり、最後まで聞き入ってしまいました。
勉強になります!
続いて・・・
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「山廃仕込みの製品を再確認する」として、有名酒販店の皆さんと
菊姫酒マイスター酒質分析の要、生産部製造課 山上さんを交えて試飲&酒質官能勉強。
4種類の酒は何か?どんなお料理と合うか?etc質疑応答。。。
その後、菊姫製品の熟成度合い確認試飲&今年度新酒生酒の試飲・・・
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熱心な酒屋さん達は最後まで菊姫製造スタッフに質問責め。
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あれ?どこかで見た人が写ってます。熱心!!(笑)

第1日目はこんな感じで真面目に勉強会終了。
この後、懇親会と毎年恒例の松武秀樹さん率いるアルチューハイマーズのバンド演奏&
菊姫会前会長のライブへと・・・真夜中まで続く。(怖)(楽)

翌朝、総会が始まり・・・その後、
柳 達司 社長の講演。「純米酒とは」
純米酒は生き残るための手段。
日本酒の品質基準の曖昧さが品質低下を招く要因。
純米酒は原料・精白・酵母・技術の違いで個性が出る。etc
興味深い話を聞くことができました。
その中の一つに・・・
まるで私に言っている??かの様に印象に残る一言がこれ。。。
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(滝汗)

そして総会全日程終了後、蔵見学希望の酒屋さん達、約15名の方々と一緒に菊姫へ。
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いざ!!
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by sake_kishidaya | 2011-02-16 09:52 | 酒道入門
冷蔵庫の中から、こんなものを発見!
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なんと菊姫柳社長の手造りみそ。。。(汗)
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その名も「浮き麹米味噌」柳 達司 社長自らが家伝に基づき、手造りされた品です。
国産大豆:米=1:1の家伝造り。
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早々に一口。塩っぱいかなァ~?と思ったら「うまい!」
良い塩梅、後味スッキリの美味しい味噌です。なんともいい味だしてます。
こんなに旨かったっけ? (驚)
そして麹は・・・さすが菊姫。山田錦!!原料もとっておきですね。

とっておきと言えば・・・
菊姫のお酒は兵庫県吉川町産特A山田錦を全種類の銘柄に使用している・・・
と言う、とんでもない酒です。
たとえば・・・これ。常温~熱々燗が旨い!!
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社長の晩酌酒「姫」1800ml ¥1,700
そして「究極の日本酒」にはもちろん!
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蔵元最高峰酒「菊理姫」くくりひめ 1800ml ¥50,000
もちろんこんな逸品の・・・
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社長秘蔵酒「特吟」1800ml ¥25,000

晩酌に気軽に飲める普通酒から超高級酒まで、すべてに!!
美味しいのには訳がありますね。。。
最近、やたら米のパワーや相性にハマっている今日このごろ。
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by sake_kishidaya | 2011-02-12 21:48 | 小酒屋な日々